”あぐり→おちょやんの流れからBSで朝ドラを観る習慣がついているのですが、
今、放送している”マー姉ちゃん”に
”誰々でお馴染みの・・・”というのも恐れ多い、声優の島本須美さんが
生身で出ておりまして、”おお!!これは貴重な映像だ”
と結構、テンション上がり目で観ております。

”おかえりモネ”も完走しました。
セリフの少ない邦画もよく観てましたので清原さんの演技には
特に違和感はなく、蒔田さんは出だしから不穏な雰囲気を湛え
これはなんかあるなと(笑)

震災からのメンタル面での復興を描いているのが軸とみると
どうしても及川家の話が重すぎるので姉妹の葛藤と菅波先生との
恋バナの結末よりも、亮ちんが自分の船に乗り、新次さんが
農業に目覚めて復活した事の方に安堵したというのが正直なところ。
あれは清々しかった。
主人公の百音さんは人の話をうんうんとよく聞き(云われ放題ともいう)
ぼそっと話す一言で相手が結果的に昇華していましたので・・・
何か菩薩さんみたいでしたね(笑)

コメント

まるこ
2021年10月30日6:25

おはようございます。
「おかえりモネ」終わっちゃいましたね。
静かなな作品ながらその奥深い魅力にハマってました。
私達には想像だに及ばない大震災。それぞれの葛藤が重すぎるほとリアルでしたね。
「親父、俺の船だ!」と言って海原へ出て行く亮ちん。新次さんの笑顔が胸打たれてました。たしかに…モネちゃんは菩薩様のようでしたね。
2年半。コロナの収束まで要した時間のような描かれて方をしていますが、その間の壮絶な菅波先生の戦いが実際とリンクしました。
素晴らしい作品だったと思います。

underhand54
2021年10月30日19:04

>まるこさん
少し妙な見方かもしれませんが、菅波先生は恋愛対象というよりモネちゃんを
導く人であり、ドラマの中では数少ないコントパートを担う人だったかなと。
居ないと限りなく重い話になっていたと思いますので絶妙なキャラ設定だった
と思ってます。
前作は入れ子構造の長大な新喜劇で本作は間を取った映画っぽい作り。
朝ドラの形態も少しづつ変わってきているんでしょうね。
良作だったと思います。

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