諸々の話(3/5)
1995年に出たURIAH HEEPの・・・・何枚目のアルバムだろうか。

1980年代、90年代の楽曲はポップで軽快なものが多く、
古来のファンは少し落胆する部分が少なからずあった(いい曲もあるのですが)ものですが、このアルバムではロジャー・ディーンのジャケットアートと1曲目の

”Against Of The Odds”
https://www.youtube.com/watch?v=1TaMlOepEVM

からして、”突然我に返ったのか!!”と思わせるような気合の入り方。
全編を通して聴くと”原点回帰”を思わせる曲は

この曲↓を含め4曲ほどで、
”Love In Silence”
https://www.youtube.com/watch?v=pbOVa1KHlf0

寧ろAsiaやMagnumっぽい英国のプログレハードにがっつり寄せてきた
感じですが、本当に捨て曲がない素晴らしいアルバムであるのは
間違いないです。
このバンドのアルバムでお勧めするならば
"Salisbury",”魔の饗宴”、”幻想への回帰”、”堕ちた天使”と本作かな。

異論は認めます(笑)

コメント

ハイバネ
ハイバネ
2021年3月5日22:54

ロジャー・ディーンのジャケだと、どうしてもパッとみイエスになってしまいますね(笑)。ジャケと相まって、曲調も確かにエイジアっぽいですね。(マグナムは確かロドニー・マシューでしたっけ?)

ヒープはジョン・ロートン期のアルバムが個人的に気になっています。

hosoken
2021年3月5日23:28

こんばんは僕もイエスのアルバムかと思いました。
あまりにイエスで使われてそうなジャケだったのでびっくりしました。
このバンド知らなかったです。
すごく好きです。
ネットで調べたら『幻想への回帰』でエイジアのジョン・ウェットンがバンドに加入していたのは知らなかったです。

いいアルバムを紹介してくれてありがとうございます。

underhand54
2021年3月6日14:25

>ハイパネさん
ジョン・ロートン在籍時のアルバムは”Firefly””Innocent Victim”
”Falling Angel”の3枚なのですが、どのアルバムもポップで曲が多くて、
ぐわーっとシャウトをするようなハードな曲は少ないんですよ。

アルバムとして纏まりがあって、このバンドらしさが出ているのは
”Firefly”だと思いますが、あのLUcifer’s Friendのアルバムを聴いた後では
霞んでしまうようなきがします(笑)

underhand54
2021年3月6日14:48

>hosokenさん
ジョン・ウェットンが参加しているアルバムは”幻想への回帰”と
”High and Mighty”の2作で、1曲だけリードVoを取っている曲があります。
”One Way or Another”
https://www.youtube.com/watch?v=gpfKPng4vIg
確かにジョンウェットンが歌いそうな曲ですぐ判ります(笑)

本作品以降のURIAH HEEPはバニー・ショウ(Vo)の声質も
あってこんな感じの楽曲が多いのですが、50年以上のキャリア
の中で時代に寄って変容してし続けている感じですね。

hosoken
2021年3月6日23:17

教えていただいてありがとうございます。
ジョン・ウェットンはUK・エイジア以前のアルバムは聴いたことがないので初めて聴きました。
いい曲ですね。

ジョン・ウェットンがボーカル取っていないみたいだけど、
『Return to Fantasy』を聴いたけどすごく好きです。
紹介していたアルバム『SEA OF LIGHT』もいいし
古いアルバムなのでないかもしれないけど探してみようと思っています。

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