諸々の話(7/10)
2020年7月10日 映画 コメント (2)
ニュージーランドの首都ウェリントンには
人知れずルームシェアをして生活している吸血鬼が居るのですが、
彼らの生活ぶりをTVスタッフ班が密着取材しましたよという
内容のコメディ映画。
吸血鬼ドラキュラの原作を読んだ人とか古典の怪奇映画を見ている人だと内容が判りやすいと思います。
例えば・・・吸血鬼は人から招かれないと家の中に入れないという
掟があるのですが、現代に生きる彼らはクラブで遊ぼうにも
吸血鬼:”我々を招待してくれ”
スタッフ:”入場料を払えば入れてやるよ”
吸血鬼:”いや、招いてくれよ”
てな感じで入場が出来ない。
同じ町に住む狼男のグループとは仲が悪く、道で鉢合わせになると
罵り合いが始まり、吸血鬼が棒を投げるふりをすると狼男の一人が
釣られて走り出す等、小ネタで確実に笑いを取るのですが、
コメディとはいえ人間がさりげなく凄惨な形で犠牲になっておりまして、
そこそこ怖い場面もあるという、バランスが良くてなかなかよく出来ている
作品だと思います。
人知れずルームシェアをして生活している吸血鬼が居るのですが、
彼らの生活ぶりをTVスタッフ班が密着取材しましたよという
内容のコメディ映画。
吸血鬼ドラキュラの原作を読んだ人とか古典の怪奇映画を見ている人だと内容が判りやすいと思います。
例えば・・・吸血鬼は人から招かれないと家の中に入れないという
掟があるのですが、現代に生きる彼らはクラブで遊ぼうにも
吸血鬼:”我々を招待してくれ”
スタッフ:”入場料を払えば入れてやるよ”
吸血鬼:”いや、招いてくれよ”
てな感じで入場が出来ない。
同じ町に住む狼男のグループとは仲が悪く、道で鉢合わせになると
罵り合いが始まり、吸血鬼が棒を投げるふりをすると狼男の一人が
釣られて走り出す等、小ネタで確実に笑いを取るのですが、
コメディとはいえ人間がさりげなく凄惨な形で犠牲になっておりまして、
そこそこ怖い場面もあるという、バランスが良くてなかなかよく出来ている
作品だと思います。
コメント
この映画はキャラ設定が抜群に巧いです。
機会があれば是非、ご覧になってください。