モモ

2019年2月3日 読書 コメント (4)
モモ
小学校の演劇鑑賞会で”モモと時間泥棒”を
神戸文化ホールまで観に行った記憶がふと蘇る・・・
で、原作を読んでみた。
児童文学とはいえ侮れん。

時間泥棒がJIT活動を推進しとるで!
時間に追われ疲弊する民

人の命が株に代わり
信託銀行に溜まっていくぜ!

給料明細見つめて凍り付く月末
賞与って何?
残業代って何?

連合の中にはモモは居ねえ
我が身のようだぜ、ペッポの姿

以上、ラップ調でお願いします
限りある”自分の”時間を大切に
良い話ですわ。

コメント

まるこ
2019年2月4日7:55

あーー!!この読書嫌いな私が入院中に友人に勧められ読みましたよ。
「時間泥棒」ですよね。そうそう自分の時間を大切にですね。
あらまあ、懐かしい。もう一度読み返そうかしら??

ハイバネ
ハイバネ
2019年2月4日22:39

原作本の方は独特の節回しが慣れずに途中断念してしまいましたが、映画版の方はとても分かりやすかったですね。

underhand54
2019年2月5日18:22

>まるこさん
劇団四季の公演を観た時は単に勧善懲悪のお話としてみたのですが、
原作は明社会に対する皮肉が込められているんですねえ。
面白い作品でしたわ.

underhand54
2019年2月5日18:29

>ハイパネさん
そういえば映画版は未見なんです。
劇団四季の公演は結構凝った舞台セットだったんですが
映画はどんな感じになっているのでしょうか?
CSで放映してくれればよいのですが。

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