本日読了。

嫁候補の奪い合いで友人Kと真正面から戦って玉砕したほうが、
先生は後腐れなく人生を全うできたのではないか?
とは思うのだが、たぶん先生は奥方の家を出て、世捨て人へと
歩を進めるに違いないし・・・・。

反対に友人Kがよもやの玉砕をした場合、結局バットエンドに向かうのではないか・・・・。

まあ、お嬢さんを人生の拠り所にする頭の固いやつが2人いたのが
悲劇でしたな・・・。

こういう話は道徳の教材には向かないか・・・。
芥川龍之介の”蜘蛛の糸”のほうがいいな、たぶん。

次は谷崎潤一郎の「痴人の愛」を読みます

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