諸々の話(1/21)
2012年1月21日 日常今日は1日雨でしたので明石市立文化博物館で
開催されている「截金(きりかね)の人間国宝展」
に行ってまいりました。
截金(きりかね)というのはざっくり申しますと
非常に細く切った金箔を画や彫刻に貼り付けて
いって造形物をば作るというもので、蒔絵とはまた
違った非常に古い技法だそうで古い仏像や仏画に
多用されておりましたが、継承者が数百年程途絶
えておったそうでございます。
という事で観てきましたが素晴しい作品でございました。
山下清の作品に通じる、これが貼り絵かと驚く代物ばかり。
集中力と精神力、忍耐力がなければこのよう作品は
出来ませんな。
しかし、おおっ!!これはすげーと最も感心したのは
西出大三作のカレイの彫刻。
台所に置いていたら本物の干物と間違いそうな
物凄く精巧に出来た作品で後から来る人も、同じ
リアクションをしておりました。
開催されている「截金(きりかね)の人間国宝展」
に行ってまいりました。
截金(きりかね)というのはざっくり申しますと
非常に細く切った金箔を画や彫刻に貼り付けて
いって造形物をば作るというもので、蒔絵とはまた
違った非常に古い技法だそうで古い仏像や仏画に
多用されておりましたが、継承者が数百年程途絶
えておったそうでございます。
という事で観てきましたが素晴しい作品でございました。
山下清の作品に通じる、これが貼り絵かと驚く代物ばかり。
集中力と精神力、忍耐力がなければこのよう作品は
出来ませんな。
しかし、おおっ!!これはすげーと最も感心したのは
西出大三作のカレイの彫刻。
台所に置いていたら本物の干物と間違いそうな
物凄く精巧に出来た作品で後から来る人も、同じ
リアクションをしておりました。
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