主演が杉本哲太でこの題名ってのと自転車のロードムービー
という事で心惹かれるものがありまして、九条シネ・ヌーヴォー
まで観に行ってきました。
釜石に住んでいる主人公のおっさんが何か思うところが
あったのか突然自転車をかっぱらい野を越え山を越えひたすら
突っ走る。
そんなおっさんの釜石〜東京までの500km/7日間の道中の出来事
を描いたロードムービー。
映画の大半は杉本哲太演ずる主人公が寒々とした風景の中でひたす
らは〜は〜云いながらチャリで爆走する映像でございまして、これ
がここちよい眠気を誘うのか館内ではイビキをかいて寝ている人が
(^^;
主人公のおっさんは台詞で語る場面がほとんどありませんが、
おっさんが鬼気迫る表情でチャリを漕ぎ、過酷な環境へ身を投じて
いる様を伝える映像のみで”このおっさんは何かフラストレーショ
ンを抱えているのだな”というのはひしひしと伝わってきました
し風景(映像)も美しいので私はラストまで楽しめました
(まあラスト近くで失踪した理由がおぼろげにわかりますが)
ラストについてはどう受け止めるか・・・ここは観た人に委ねて
いるように思えますな。
久々に良いロードムービーに出会ったような気がします。
しかし九条シネ・ヌーヴォって映画館、こじんまりしている上
内外装が喫茶店みたいなのでよく地図を見て行かないと初見では
すんげえ判りづらい(^^;
私は映画館の前を2度ほど通りながらスルーしてしまい、結局
九条の駅から近いにもかかわらず到着までに30分を要しました。
外装もそうですが上映内容もアート系といいますか
非常にマニアックでして中々面白い映画館だと思います。
という事で心惹かれるものがありまして、九条シネ・ヌーヴォー
まで観に行ってきました。
釜石に住んでいる主人公のおっさんが何か思うところが
あったのか突然自転車をかっぱらい野を越え山を越えひたすら
突っ走る。
そんなおっさんの釜石〜東京までの500km/7日間の道中の出来事
を描いたロードムービー。
映画の大半は杉本哲太演ずる主人公が寒々とした風景の中でひたす
らは〜は〜云いながらチャリで爆走する映像でございまして、これ
がここちよい眠気を誘うのか館内ではイビキをかいて寝ている人が
(^^;
主人公のおっさんは台詞で語る場面がほとんどありませんが、
おっさんが鬼気迫る表情でチャリを漕ぎ、過酷な環境へ身を投じて
いる様を伝える映像のみで”このおっさんは何かフラストレーショ
ンを抱えているのだな”というのはひしひしと伝わってきました
し風景(映像)も美しいので私はラストまで楽しめました
(まあラスト近くで失踪した理由がおぼろげにわかりますが)
ラストについてはどう受け止めるか・・・ここは観た人に委ねて
いるように思えますな。
久々に良いロードムービーに出会ったような気がします。
しかし九条シネ・ヌーヴォって映画館、こじんまりしている上
内外装が喫茶店みたいなのでよく地図を見て行かないと初見では
すんげえ判りづらい(^^;
私は映画館の前を2度ほど通りながらスルーしてしまい、結局
九条の駅から近いにもかかわらず到着までに30分を要しました。
外装もそうですが上映内容もアート系といいますか
非常にマニアックでして中々面白い映画館だと思います。
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