10月28日付 朝日新聞の報道「長期病欠の奈良市元職員、市工事2億5千万円受注」へのコメント:

この一件の問題点は”長期病欠で給与を受け取った”事ではなく、
”とっかえひっかえの病名で病欠した上で、とある事業で自分の
利益のために便宜を図っていた疑いがある”って事を知っておく
必要がある。

まっとうな病欠であれば主治医の診断書と産業医の診断を受け
会社の了承を得ればある一定期間の間、給料(¥0〜全額支給かは会社による)
の支払いor傷病給付金(給料の6割:健保加入者はOKだが国保加入者は×)を受けられる。
社会人としてこれは真っ当な権利。
日頃健康であると忘れがちであるがこういう救済制度がある事
はみなさん念頭に置いておいてほしい。

この親父の場合はこの制度を悪用したとしか言いようが無いが、
休職経験者からするとまったく迷惑な話だ。

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