我が母校

2006年10月14日 日常
JRの車内広告に私の母校(大学)の宣伝広告があったので
自宅に帰った後母校のH.Pを開いてみたところ私が在籍
していた頃とは大きく様変わりしていた。

時代のニーズに合わせたのだろうか?
アニメーション/CGの学科が何時の間にやら新設されており、
短期大学部と二部は来年度以降は募集停止するとの事だ・・・。
CG/アニメーションの分野は理系分野とは言いがたく芸術
の才能もなければならず・・・・・・という訳で推薦入試では
デッサンの試験、携帯電話でwebページを造って提出する等の
少々気色の変わった試験をするようだ(一般入試も文系科目)
学費は私が在籍していた頃に比べるとほぼ2倍となっており、
当時は近畿の私立大では2番目に学費が安く
”貧乏人に優しい大学”
のイメージがあったのだが・・・・もやはそれも皆無ですな。

学科を細分化/特化する事により、ある分野には圧倒的に強みを
持つ人材の育成を目指すのか・・・・・・・・・・・・・・・
その方が就職に対する意識付けはしやすくなるので良いかもしれ
ないが”ツブシ”が利かないデメリットもありそうだ。

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