JSA

2006年10月13日 映画
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2006/06/23 ¥3,129 朝鮮半島を南北に隔てる板門店/共同警備区域=JSAの北朝鮮側歩哨(ほしょう)所内で、韓国側による殺人事件が発生し、韓国人の父をもつスイス軍女性将校ソフィアが捜査のため同地を訪れた。北と南、双方の意見の食い違いに彼女は大いに戸惑うが、やがて悲しくもむごい真実が画面で明らかにされていく…。 今も緊迫した関係が…

続いてますな。
ここ数年では日本を含め東アジアで一番緊迫した状態ともいえます。

まあ”北”ってのは本当によくわからない国家ですが、この映画
に出てくる北の人間の二人はコミカルで人間味あふれる人物像で
描かれております。
鑑賞前の予想とは違い映画の大部分はコミカルといいますか
ほのぼのとした話で進んでいきますが、ある一つの出来事で
一気に話が暗転しますので鑑賞後は余計に悲しく重いものが
残りどよ〜んとした気分になりました。
邦画ではこういう話は作れないと思いますが、ある意味その方が
平和でいいのでしょうなと考えさせられます。

という事で「親切なクムジャさん」に続きパクチャヌク監督の
映画を観たわけですがポンジュノさんとこの人の映画は微妙な
ユーモアといい一筋縄ではいかない話の展開といい少し似たと
ころもありましてなかなか面白いと思います。

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