高校野球観戦

2006年7月29日 野球
高校野球観戦
高校野球兵庫県大会準々決勝@高砂

加古川東
020 000 000 2
000 001 000 1
神戸国際大附

ヒット数:カウントしていない。

バッテリー
加:内藤悠ー星野
神:橋本(5)玉水(4)−熊田・田中

県下有数の進学校に優勝候補が敗れるという波乱。
友人F氏は「西」が、私は「北」が強いと見ていましたが
残ったのは「東」でした。

2回表加古川東、相手守備陣の乱れに乗じてタイムリー
2塁打で先制。
中盤〜後半にかけて国際大附が怒涛の攻撃をしかけるが、
加古川東の左腕内藤と守備陣が辛うじてかわしたといった
感じの試合内容。
内藤は小柄ですが低めへの制球力と球の切れに長けているPだな
と思いました。
(追記修正:”そんなに速くない”とか書きましたが
 7/30付の新聞によると130km/h後半の速球投げていたそうです。
 私の目測なんていいかげんな事がよくわかります。
 昨年の洲本の三谷(現同大かな)を髣髴とさせるいいPです)
まだ2年生なので秋以降も面白い存在になると思います。
守備ではキャッチャーの星野がかなりの強肩で、ショート
の花房ともに要になっているかなと。
外野守備の位置取りの巧みさも今日の勝因でした。

国際の方は攻守でのわずかなミスが響きましたなあ。
ふと忘れがちな事ですが、地区トップクラスの公立進学校
には運動/知力/芸術すべてに長けていないと進学できません。
ですから元々運動能力が高い選手が居ても何らおかしく
ありませんし、他県では野球の強い公立進学校も存在します。
現に今年は各地区で進学校の躍進が目立ちますね。

そうそう・・・加古川東の声の応援は迫力がありました。
女生徒の声援ってのは声がよく通る分ボルテージが上ると
もの凄いものがあります。
これにブラスも加わると思われる明日の試合、この点にも注目。

東洋大姫路
200 022 12 9
000 010 00 1
市尼崎
姫:乾ー水田
尼:池田(2)村山(4)西橋(2)−続木
ヒット数:カウントしていないが雨霰のように長打が・・・。
本塁打:林崎(1回)続木・・・(5回)

ショートの林崎をはじめとする東洋大姫路の強打が目立った試合。
本日注目の一人市尼のPの村山は速球を確実にミートされてまし
て・・・4回4失点で降板。
速球には見るべきものがありましたが(私から見ますとあんな
速い球を事も無げにミートする東洋の打線が凄く見えるわけで
すが)、下半身の動きからするともう少し腕を下げて投げてみ
ても面白いかなと思いました。
(いえいえあくまで素人の意見ですから無責任なもんですよ)
東洋の左腕、乾の緩急をつけた巧みな投球は前評判どおり。
コントロールも非常に良いですしいい投手ですね。

スコアかメモ片手に試合観戦しないと詳しい内容は
日記に書けんぞ、自分。

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