残業手当が増えるかもしれんらしい
2006年6月10日 日常新聞には載っていなかったのだがyahooによると近々に
労働基準法で規定された時間外手当の最低基準を現行の
0.25から0.40に引き上げる法案を提出するらしい。
これにより
”企業が時間外勤務の低減化に真面目に取り組む云々”
”さらにこれで過労死を防ぐ云々”
てな事を期待しているそうだが・・・そんな事期待出来るのか？
まあ、法で規定されると0.40になるのは間違いないだろうが・・・
逆にサービス残業の増大を招く結果にならないだろうか？
日本人が持つ”滅私公奉”の精神が仇となるような気がしてなら
ないのだが。
経営陣側からすれば、折角の好景気なのに人件費の増大を招くよう
な法改正をしやがって・・・となるだろうし、中小企業にとっては
深刻な問題となりそう。
過重残業を減らすには雇用拡大とワークシェアリングの確立/業務
の細分化を図るという・・・・”一人○役”の時代に終止符を打つ方向に向かうほうが良いと思うけどなあ。
・・・・以下後日談
結局、残業時間が30hr/Mを越えた分の支給額が1.5になるという事だそうですな。
で、年収が400万を越えると対象外って・・・・それじゃ多分何の解決にもならんと思うよ。
労働基準法で規定された時間外手当の最低基準を現行の
0.25から0.40に引き上げる法案を提出するらしい。
これにより
”企業が時間外勤務の低減化に真面目に取り組む云々”
”さらにこれで過労死を防ぐ云々”
てな事を期待しているそうだが・・・そんな事期待出来るのか？
まあ、法で規定されると0.40になるのは間違いないだろうが・・・
逆にサービス残業の増大を招く結果にならないだろうか？
日本人が持つ”滅私公奉”の精神が仇となるような気がしてなら
ないのだが。
経営陣側からすれば、折角の好景気なのに人件費の増大を招くよう
な法改正をしやがって・・・となるだろうし、中小企業にとっては
深刻な問題となりそう。
過重残業を減らすには雇用拡大とワークシェアリングの確立/業務
の細分化を図るという・・・・”一人○役”の時代に終止符を打つ方向に向かうほうが良いと思うけどなあ。
・・・・以下後日談
結局、残業時間が30hr/Mを越えた分の支給額が1.5になるという事だそうですな。
で、年収が400万を越えると対象外って・・・・それじゃ多分何の解決にもならんと思うよ。
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