で、1リットルの涙を観た。
2006年1月12日 映画
DVD 東映 2006/01/21 ¥5,460
仕事の帰りしなにレンタルビデオ屋に寄ってみたら何故か1日早く
置いてあったので速攻で借りてみました。
ネット上での噂どおり映像は1980年台のTV映画を思い起こさせるような古めかしさで、映画そのものの作りも人権週間等にサンテレビで放映される啓発映画を彷彿とさせます。
(尤も観ているうちに映像云々は全然気にならなくはなりますが)
という事でドラマ版と比較するとかなり抑えた演出となっておりまして、数々のエピソードを写しながら話は実に淡々と進んでいきます(ドラマ版同様養護学校への転校のエピソードが最大の山場でしたな)
当然の事ながら遙斗君も登場しません(そのかわり、モデルとなったであろう人物が数名登場します)
まあこれは実際にあった話なわけで、これを「あなたも泣ける私も泣ける」といわんばかりに予算をかけて商業ベースに乗せて上映するってのもなんともおかしな話でして・・・・。
役名もご本人になっていますのでご遺族の意向もあるでしょう。
個人的にはこの映画はこのあり方でいいんだと思います。
と・・・感想を書けよ。
ということで本当に地味な映画ですが主演の大西麻恵の演技が本当に素晴らしいので最後まで観入ってしまいます。
パン屋のおばちゃん、ち〜と変わり者の先輩とのエピソードが秀逸ですし、転校の場面については映画版の抑えた演出の方が私は好きですね。
なにしろ見送りの時に合唱しないし。
まあ・・・・ドラマの方は劇的な構成で感動させてくれましたが、映画版のほうは全体を通してじわ〜っと感動させてくれるといった
感じか。
ドラマ版とは方向性/製作意図が違うと思われますので比べられるもんじゃ無いし比べたらいかんでしょう。
ま、ドラマ版同様、映画版もいいですよという事で機会があれば、
ぜひ御覧になって下さい。
ただ映画のほうは短い上映時間の中で主人公の病状が確実に進んでいくわけでして・・・・これは演技とはいえ観ていて辛いものがありました。
仕事の帰りしなにレンタルビデオ屋に寄ってみたら何故か1日早く
置いてあったので速攻で借りてみました。
ネット上での噂どおり映像は1980年台のTV映画を思い起こさせるような古めかしさで、映画そのものの作りも人権週間等にサンテレビで放映される啓発映画を彷彿とさせます。
(尤も観ているうちに映像云々は全然気にならなくはなりますが)
という事でドラマ版と比較するとかなり抑えた演出となっておりまして、数々のエピソードを写しながら話は実に淡々と進んでいきます(ドラマ版同様養護学校への転校のエピソードが最大の山場でしたな)
当然の事ながら遙斗君も登場しません(そのかわり、モデルとなったであろう人物が数名登場します)
まあこれは実際にあった話なわけで、これを「あなたも泣ける私も泣ける」といわんばかりに予算をかけて商業ベースに乗せて上映するってのもなんともおかしな話でして・・・・。
役名もご本人になっていますのでご遺族の意向もあるでしょう。
個人的にはこの映画はこのあり方でいいんだと思います。
と・・・感想を書けよ。
ということで本当に地味な映画ですが主演の大西麻恵の演技が本当に素晴らしいので最後まで観入ってしまいます。
パン屋のおばちゃん、ち〜と変わり者の先輩とのエピソードが秀逸ですし、転校の場面については映画版の抑えた演出の方が私は好きですね。
なにしろ見送りの時に合唱しないし。
まあ・・・・ドラマの方は劇的な構成で感動させてくれましたが、映画版のほうは全体を通してじわ〜っと感動させてくれるといった
感じか。
ドラマ版とは方向性/製作意図が違うと思われますので比べられるもんじゃ無いし比べたらいかんでしょう。
ま、ドラマ版同様、映画版もいいですよという事で機会があれば、
ぜひ御覧になって下さい。
ただ映画のほうは短い上映時間の中で主人公の病状が確実に進んでいくわけでして・・・・これは演技とはいえ観ていて辛いものがありました。
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