世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション

DVD 東宝 2004/12/23 ￥3，990 ある日、朔太郎（大沢たかお）の婚約者・律子が突然書置きを残して失踪した。彼女の行き先が四国である事を知った朔太郎は、後を追いかける。四国は朔太郎の故郷でもあり、高校時代の初恋の思い出が眠る場所でもあった…。 片山恭一の大ベストセラー純愛小説を『GO』の行定勲監督のメガホンで映画化し大ヒットを記録した作品。

本作のDVD、とある中古DVD屋でわずか2000円でGETしたのだが
封印したままでおおよそ半年放置していた。
なんでこんなに安いのか不思議であったが昨日封印を解いてみて謎が判明した。
・・・・・・・DVDを固定する爪が割れていたのだ。

まあ、そんなことで映画館で観て以来、久しぶりに見たが改めていい作品だなと思った。
まあでも、話の内容からすると本来はミニシアター系の映画だよねえ・・・映画館に観に行った時には込み込みな上、若もんのカップルばかりだったんでむちゃくちゃ肩身の狭い思いしたよ、まったく。

でこの映画、行定監督の作品なのだが・・・・私的には撮影監督の篠田昇さんの映画だなあって感じがする。
「リリイシュシュのすべて」「花とアリス」「ノースポイント・つばさ」でもそうだったが、野外では空とか田園風景の撮り方、屋内では陰影（外光が差しこんでくる様子）の撮り方が本当に綺麗で、映画を観ただけで”おお、これは篠田さんの映像だ”ってすぐわかるところがこの人の凄みでもあったと思う。
本作では原チャの二人乗りのシーンとか病院内のシーンとか。
返す返すも惜しい人を亡くしてしまったと思う。

今日の走行距離：28km　AVGSP：−　　MAXSP：−
使ったチャリ：P-18
コメント：P-18のサイコンはもうだめだ。なにやっても動かね。
以前、某掲示板にサイクリングの途中で甘酒飲んだ事書いたら「飲酒運転だ」といわれた。
今日はかす汁作って食ってから自転車に乗ったのだがこれは飲酒運転になるのだろうか？
明日もかす汁の残り食ってから自転車に乗るつもりだが・・・・・