諸々の話（9/21）
2020年9月21日 音楽 コメント (4)
”根腐劣屑”と書いて”コンプレックス”と読ませる。
キレが良くアップテンポで重い曲調にブラックジョークというか
社会風刺的な歌詞が乗っかかるのが特長の、非常にレベルが高い
演奏力を持つバンドであります（特にVoは本当に巧くて格好いい）
30年前、インディーズのLP盤を今は亡き梅田のワルツ堂で購入して、
学友とともに”サビの部分のシャウト”で爆笑した思い出が。
”農協ツアー”
https://www.youtube.com/watch?v=rvOQQU-4f9M
当時、日本人観光客の”カメラ好き”は有名でした。
この曲を聴くと頭の中に”像”が浮か上がります。
尤も、私も結局”カメラぶら下げている”んですがｗ
後年、今もお世話になっている中古CD屋さんで1st、2ndを
CDで買いなおし、今も折を観ては（頭に血が上った時ｗ）
聴くアルバムでもあります。
返す返す惜しいのは・・・・音質がやはりその当時のままなので
歌詞が若干聴き取りにくいところですね。
サビはばっちりなんですがｗ
３ｒｄはメジャーデビュー後だったか・・・。
音が良くなって聴き取りやすくなった分、歌詞が若干上品に
なったかな～と当時は思っていましたｗ
コメント
この曲のはじめのところ、聖飢魔Ⅱぽいですね。
曲は、うまいですね。
ギターのソロの速弾き、うまいですね。
結構ロクでもないことを歌っていますが（笑）
本当に巧くて迫力があるバンドだと思います。
歌詞の聴き取りづらさもメタルらしいと言えばメタルらしいですね。
話しは変わりますが、「農協」と言えばプリンスの《Batdance》で「農･協･牛･乳･！」という空耳を思い出しますｗ。
歌詞が激烈なのでつい聞き逃してしまうのですが、
各パートともかなりテクニカルなバンドですよね。
hosokenさんのコメントにもありますが、総じて曲調は
ブラックメタル並みにおどろおどろしいのですが、
歌詞の内容は実に日常的で、そのギャップが面白いです。